最初に書いた党の方針は見ていただけただろうか？

多忙のため少し間があいたが、これからはどんどんＦセンサー党を更新していこう
まず、本日は諸君らに決起を促したいと思う
それは我がＦセンサー党として頑張れ！！
と、いう意味のことではなく、個人としてもっと時代の流れに目を配り、個々として正義を持ち、できることからで良い、行動して欲しいんだ

この小さな島国である日本でも
過去、様々な混乱があり、様々な英雄が生まれているよな？
私の好きな時代背景から「坂本龍馬」「中岡慎太郎」「西郷隆盛」など数え上げればキリがない
諸君らもそれぞれ、尊敬に値する人物なんかが胸の内にいるのではないかと思う

しかし、これだけは知っていて欲しい
「坂本龍馬」「中岡慎太郎」「西郷隆盛」、そしてそれ以外の過去の偉人達
そんな人達が今の世の中にもくさるほどいることを

私は旅が好きでね
とりあえず日本はもう隅々まで回っている
その中で凄いことに気づいたんだ
「世の中には同じ人間が３人はいる」
ドッペルゲンガーという言葉が流行り始めた昭和の時代
私もそんな事を聞かされて不思議に思ったもんだ
「まさか、そんな・・・」
でもね、実際いるんだよ。３人なんてもんじゃない
小さな世界に留まらず、広く世間を見て回ればすぐ気づくと思う
世の中には同じような顔ぶればかりなんだ
そして顔形が似れば、性格も似つくものなんだよ
だから、「坂本龍馬」「中岡慎太郎」「西郷隆盛」など歴史を騒がせ、日本を揺るがせた人間も、特に変わったこともなく、普通に暮らしてるのさ
サラリーマンもいれば、経営者にもいるだろうし、生活保護貰ってる中にもいるかもしれない

では、何故彼らが今の時代にも語り継がれ、尊敬されるのか？
ただ一言でまとめられるよな？
「彼らは事を起し結果を出したから」
または「失敗したが事を起したから」
ただそれだけの事なんだよ
もちろん、人は生まれながらに平等ではなく
個々においてはありあまる才能があるものもいれば無いものもいる
その差はあったと思う
でも、現実的に過去の偉人達は現世に紛れて普通に人生をまっとうしているんだ
昨日呑みに一緒に行ったＡさんが西郷隆盛かもしれないし、昨日アフターしたＢ子が与謝野晶子かもしれない
結局、彼らというのはその時代の背景に翻弄されつつも
精一杯、愛国心を持って行動した人だったってだけなのさ

で、私がここで言いたいことは何か？

諸君らは何故動こうとしないのか？
有り余る時間を無駄に過ごしすぎていないか？
今の日本はとても穏やかで、つまらんプライドなんか捨ててある程度自分を殺せば生涯を無事に終わらせることもできる
でもね、今の日本だって完璧じゃない
実際、悪どい人達が成功する穴だらけの世界なんだよ
まだまだ人は声を上げ、行動し、正義を持って変えていかなければならない事がたくさんある世の中なんだ
現状に満足していてはいけない
実際、そういう人に限って自分に火の粉が飛んでくれば人一倍騒ぐのさ
見苦しく・・・
私達は生きているんだ。今をね
そして生きてる限りは少しでも

自分の為に、今生きている自分にとって大切な人の為に、そして自分を受け継ぐ子孫（後世の人の為に）

できることから始めていかないか？
日本を今よりも良い国にする為に！
日本という国を世界の人々から共感され手本とされるような国にする為に！！

ここから始めてみないか？諸君
私に賛同し、行動するならば諸君らは
「坂本龍馬」にも「中岡慎太郎」にも「西郷隆盛」にもなれるだろう
有り余る才能を日々腐らせていてはいけない



自分は意思が弱く
何かことを成すような人間ではない
しかし、そこで自分を駄目だと思ってあえて何もしなければ
すなわち、出来る事も出来なくなってしまう

一時の平安に身をまかせることを
日、また一日と重ねれば
ついには
畳の上で老死してしまうだけである



この詩は久坂玄瑞という人が自らを奮い立たせるために書いた詩であるという
今の世の中、畳の上で老死する
それは非常に名誉なことかもしれない
しかし、私は思う
人として生きていく、その上で何も不満が無いなんてことはありえない
少しでも今より良くしていきたい
そして、そう思うならばやはり行動したい
だって生きてるんだから、一生懸命に生きるという意味でも
やはり矛盾を許さず、自分の正義を盾に戦わなければならないとは思わないか

畳の上で老死する
単純に聞けばそれが今の世の中なら幸せなことかもしれない
でもね
人は命を賭け、がむしゃらに一生懸命戦い生きて
それで畳の上で死ぬならこれ以上の本望はないかもしれない
しかし、矛盾に目を瞑り、争いを避け、自分を殺して畳の上で死ぬ事ほど無意味な死はないと思わないか

こんなブログが一体どれだけの人の目に止まるかは知らないが
止まったなら考えて欲しい
そして、共感しろとは言わないが、戦って欲しいと思う
世の中の矛盾は山ほどある。目に止まったことがないなんて言わせない
小さな事から少しずつでいい
一緒に戦っていこう